レッドオーシャン戦略を駆使してライバルが多い市場で生き残る方法

本記事では、レッドオーシャン戦略について紹介しています。

これから新しい事業を始めるにあたり、このようなお悩みはないでしょうか?

「ライバルが多い市場の中でどうやって生き残るべきか」

「事業のコストを削減したい」

「事業を差別化したいがアイディアが思いつかない」

市場が多い事業には、もちろんライバルも多くいます。その中で生き抜いていくには、差別化やコスト削減が必須になります。これができないとライバルが多い市場では生き残れません。

本記事では、レッドオーシャンでも生き残るためのポイントについて解説をしていますので、ぜひ参考にして下さい。

レッドオーシャン戦略とは

レッドオーシャンとは、血を血で洗い激しく争うということを市場に例えて表現をしています。

一般的に需要はあるが競合が多すぎて、参入が難しい市場を指します。レッドオーシャン戦略とは、このような厳しい市場の中で生き残るために、競合から利益を奪い取り、生き抜いていくための戦略といえます。

レッドオーシャン戦略のメリット

レッドオーシャンのメリットは、確かな需要があるという点です。

ビジネスは需要と供給で成り立っていますが、多くの企業が参入しているということは、需要が多いということです。市場があると分かっているので、上手くレッドオーシャン戦略を練れば利益をあげることも可能です。

レッドオーシャン戦略のデメリット

レッドオーシャンのデメリットは、とにかく競合が多く参入が難しいという点です。

数多くの企業が参入しているため、価格面や商品・サービスに品質など、なにか抜き出たものがないと利益を取ることが難しくなります。

レッドオーシャン戦略は差別化と低コスト化が重要

続いては、レッドオーシャンの中で生き抜いていく戦略について紹介をします。

レッドオーシャン戦略での低コスト化のポイント

1つ目の戦略のポイントはコストを抑えるという事です。

売上ももちろん大事ですが、市場が大きいレッドオーシャンで戦う場合は、広告・宣伝費などを含め莫大な費用が掛かります。まずは、いかにコストを抑えるかということを考えていきましょう。

密度の救済を使う

コストを削減するときに重要なのが密度救済です。

例えば、あなたが渋谷でサロンを1店舗経営しており、2店舗目を出店するとします。次にあなたはどこに出店しますか?

下記から選んでみて下さい。

  • 銀座
  • 関西
  • 渋谷

コストの削減の面で考えれば、渋谷が正解です。

渋谷に2店舗目を出店する事により、広告費は2店舗分をまとめてグループ店舗として広告を出せば大手にも対抗ができ、場所が近ければ人員に移動が容易にでき、人件費なども削減ができるためです。

大手のコンビニ業界も密度の救済を利用している

首都圏などに行くと、20~30m先に同コンビニがあり、なぜこんな近くに同じコンビニがあるのか?と思うことはないでしょうか、これも大手のコンビニが密度の救済を意識して行っている手法です。

ただ本当の目的は、さらに近くにある競合のコンビニを潰すことです。このように密度の救済を利用すれば、競合から利益を奪いとることも可能になります。

商品ではなく一歩手前の体験を売る

レッドオーシャン戦略で戦っていく場合、商品をただ売ろうと思っては、まず競合他社には勝てません。このときに重要なのが商品ではなく体験を売るということです。

ピアノを売りたい場合

例えば、自社でピアノを売りたいとします。通常であれば販路の確保、代理店を探す、広告を出すなどの戦略が思いつきますが、それは他社のマネごとでしかありません。

ピアノを売りたい時は、ピアノではなく一歩前の体験を提供します。例えばピアノ教室などです。ピアノを教える教室やイベントなどを開催し、ユーザーにピアノの良さを知ってもらいます。そして、レッスンを終えたユーザーは自分用にピアノが欲しくなり、ピアノを購入します。このレッドオーシャン戦略で成功したのが「ヤマハ」です。

ヤマハの他にも料理教室が有名な「ABCクッキングスタジオ」などもこの戦略を取り入れています。

事業と事業の掛け算

レッドオーシャン戦略では、ひとつの事業ではなく、事業と事業を掛け合わせれば、それが差別化にもなり。レッドオーシャンの中で生き抜いていけるようになります。

現在、首都圏を中心にTSUTAYAとスタバがコラボした店舗を良く見かけます。TSUTAYAは、電子書籍など時代の流れによって本が売れないというところで、スターバックスと提携をして、コーヒーを飲み来たユーザーがついでに本を買うという新しいスタイルを生み出しました。

このような事業と事業の掛け合わせは、今までになかったものを生み出し、レッドオーシャンの中で生きていくために必要な戦略になります。

他にも新宿にあるビックカメラとユニクロが提携した「ビックロ」も同じ手法といえます。

レッドオーシャン戦略の流れ

レッドオーシャン戦略のポイントについて理解したら、最後に戦略の流れについて理解しましょう

レッドオーシャン市場で事業を始める

まずは、市場のあるレッドオーシャンで事業をはじめます。

よくビジネスでは、レッドオーシャンではなく、まだ、誰も開拓をしていないブルーオーシャンを狙った方がいいという方もいますが、そもそもブルーオーシャンは見つけることも難しく、認知までにも時間が掛かるため、レッドオーシャンから可能性を見つけていくことも充分にできます。

事業を差別化する

自社の事業が決まったら、差別化をして、ターゲットを絞り、自社のポジションを確立していきます。

仮に自社でサロンを立ち上げるとします。カットやカラーなどができるサロンなんて山ほどあるので、差別化をする必要があります。

サロンでは、もちろん美容師も必要ですがヘッドスパが出来る従業員を雇い、サロンという体ではなく、ヘッドスパ専門店でカットもできる店舗にします。ヘッドスパ専門店とて差別化をし、サロンに行きたいというユーザーだと競合店舗に取られる可能性があるので、ヘッドスパに行きたいユーザーをターゲットにすることで自社独自のポジションを確立することが可能になります。

ブルーオーシャンを見つける

このように自社の差別化やポジションを明確にすることによって、その市場に需要があれば、それがブルーオーシャンに変わることもあります。レッドーシャンの中にあるブルーオーシャンであれば、需要がある可能性も大いにあります。

レッドオーシャンでの差別化が上手く出来れば、十分に生き残っていくことも可能なので試行錯誤をしてみましょう。

【まとめ】レッドオーシャン戦略を駆使してライバルが多い市場で生き残る方法

この記事では、レッドオーシャン戦略について紹介しました。

レッドオーシャンは、需要がある市場ですが、ライバルが多くいる市場でもあります。ただ需要があるのは確実なので、そこで上手く戦略を練ることが出来ればレッドオーシャンの中でも生き抜いていくことが可能です。

今回紹介したレッドオーシャン戦略を活用し、事業の差別化をしてみましょう。

レッドオーシャン戦略を駆使してライバルが多い市場で生き残る方法
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